« 遊以外の相手と付き合えちゃうゲームか震 | トップページ | 普段の追悼番組の時は、冒頭に黒柳徹子が »

2017年6月16日 (金)

守秘義務でいう「秘密」とは

守秘義務規定でいうところの「秘密」とは国語的な意味とはまったく違うことに触れないで守秘義務違反発言を批判しているなあ。だからマスコミ報道の事実関係部分以外は、ごく一部を除いてまったく信頼してあげられないんだよね。
ここでいう秘密とは、個人法人等情報や提出書類記載等の情報だけではなく、業務遂行上の運用管理情報も含まれる。特に基本的な業務処理手順などは大部分が情報公開請求できるけどね。
一例をあげると、内国法人登記事項は完全に公開情報で法務局で情報請求できる。
で、ある内国法人が、本店所在地を異動(引っ越し等)したとして公開情報である登記をみれば異動したことはわかる。しかし関係機関へその情報の届け出を提出したかどうかの情報や新本店所在地での関係機関登録が完了しているかの情報は、資格がある者以外には、それが推測できそうな情報も含め一切非公開となる。この非公開部分のことを「秘密」と称している。
あと、業務遂行上の判断や管理の行政情報も一部は非公開です。
今回のは最初は「個人的なメモ(行政文書では管理対象外)」かもしれなっかが、他の多数の職員と共有した時点で行政文書的なものとなった。法的には決定にかかる過程の行政文書は「紙媒体」であることが求められるので、そこがどうなのかは不明です。
したがって秘密(機密)指定の有無だけでは、秘密にあたるかどうかは判断できません。上記のような実質的な判断が必要となります。
でもこれが行政文書なら、決定に影響があったかなかったかに関係なく、違法でなければ非公開となるわけです、つまり「秘密」となります。
加計学園 義家氏の発言に批判

« 遊以外の相手と付き合えちゃうゲームか震 | トップページ | 普段の追悼番組の時は、冒頭に黒柳徹子が »